内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室からの情報

令和3年4月に発出された緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置は、
同年9月30日をもって全都道府県で解除されました。
解除後も引き続き、感染拡大の防止にご協力をお願いいたします。

変異株は、強い感染⼒を有しています。
引き続き、不要不急の外出都道府県間の移動控えてください。
テレワークの実践もお願いします。

再びの感染拡大を防ぐには、これからも皆さまのご協力が必要です。

一人ひとりの意識が、再びの感染拡大を防ぐことにつながります。

これまでの経験から、特に、会食や卒業旅行・歓送迎会などの恒例行事は感染拡大のきっかけの一つとなったと指摘されています。

日常生活においてポイントをおさえた対策をしましょう。

再拡大防止のための日常生活のあり方

ポイントをおさえた会食 01

換気が良く座席間の距離も十分で、

適切な大きさのアクリル板も設置され、

混雑していない店を選択してください。

ポイントをおさえた会食 02

食事は短時間で、
深酒をせず
大声を出さず
会話の時はマスクを着用してください。

ポイントをおさえた会食 03

人数が増えるほどリスクが高まります

できるだけ、家族か、4人までにしてください。

ポイントをおさえた生活

ポイントをおさえた生活 01

外出はすいた時間と場所を選んでください。

特に平日・休日ともに
混雑した場所での食事は控えてください。

ポイントをおさえた生活 02

卒業旅行謝恩会歓送迎会は控えてください。
花見は宴会なしでお願いします。

ポイントをおさえた生活 03

仕事は組織トップが決意を示し、

リモートワークを推進してください。

メッセージ動画

コロナ対策CM「keepsafefor」

感染リスクが高まる「5つの場面」

これまでの感染拡大の経験から、感染リスクが高い行動や場面が明らかになってきました。
一方で、屋外で歩いたり、十分に換気がされている公共交通機関での感染は限定的と考えられます。

新型コロナウイルス感染症の伝播は、主に「クラスター」を介して拡大することが分かっています。

これまでのクラスター分析で得られた知見から、
感染リスクが高まる「5つの場面」
感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫が新型コロナウイルス感染症対策分科会により提言としてまとめられました。

場面1:飲酒を伴う懇親会等

・飲酒の影響で気分が高揚すると同時に注意力が低下する。また、聴覚が鈍麻し、大きな声になりやすい。

・特に敷居などで区切られている狭い空間に、長時間、大人数が滞在すると、感染リスクが高まる。

・また、回し飲みや箸などの共用は感染のリスクを高める。

場面2:大人数や長時間におよぶ飲食

・長時間におよぶ飲食、接待を伴う飲食、深夜のはしご酒では、短時間の食事に比べて、感染リスクが高まる。

・大人数、例えば5人以上の飲食では、大声になり飛沫が飛びやすくなるため、感染リスクが高まる。

場面3:マスクなしでの会話

・マスクなしに近距離で会話をすることで、飛沫感染やマイクロ飛沫感染での感染リスクが高まる。

・マスクなしでの感染例としては、昼カラオケなどでの事例が確認されている。

・車やバスで移動する際の車中でも注意が必要。

場面4:狭い空間での共同生活

・狭い空間での共同生活は、長時間にわたり閉鎖空間が共有されるため、感染リスクが高まる。

・寮の部屋やトイレなどの共用部分での感染が疑われる事例が報告されている。

場面5:居場所の切り替わり

・仕事での休憩時間に入った時など、居場所が切り替わると、気の緩みや環境の変化により、感染リスクが高まることがある。

・休憩室、喫煙所、更衣室での感染が疑われる事例が確認されている。

10月29日、新型コロナウイルス感染症に関する現在の状況とこれまでに得られた科学的知見について、新たに10の知識としてとりまとめました。

新型コロナウイルス感染症の発生をさらに抑えるためには、1人ひとりが最新の知識を身につけて正しく対策を行っていただくことが何よりも重要です。

会食時に注意したいポイント

お店の利用者のみなさんへ

・飲酒をするのであれば、
 ①少人数・短時間で、
 ②なるべく普段一緒にいる人と、
 ③深酒・はしご酒などはひかえ、適度な酒量で。

・箸やコップは使い回わさず、一人ひとりで。

・座の配置は斜め向かいに。
 (正面や真横はなるべく避ける)
 (食事の際に、正面や真横に座った場合には感染したが、斜め向かいに座った場合には感染しなかった報告事例あり。)

・体調が悪い人は参加しない。

・食べるときだけマスクを外し、会話の時はマスク着用。
 (フェイスシールド・マウスシールド※1はマスクに比べ効果が弱いことに留意が必要※2。)

・換気が適切になされているなどの工夫をしている、ガイドライン*を遵守したお店で。

お店のみなさんへ

・お店はガイドライン*の遵守を。
(例えば、従業員の体調管理やマスク着用、席ごとのアクリル板の効果的な設置、換気と組み合わせた適切な扇風機の利用などの工夫も。)

・利用者に上記の留意事項の遵守や、接触確認アプリ(COCOA)のダウンロードを働きかける。

飲酒の場面も含め、全ての場面でこれからも引き続き守ってほしいこと

・基本はマスク着用や三密回避。室内では換気を良くして。

・集まりは、少人数・短時間にして。

・大声を出さず会話はできるだけ静かに。

・共用施設の清掃・消毒、手洗い・アルコール消毒の徹底を。

※1 フェイスシールドはもともとマスクと併用し眼からの飛沫感染防止のため、マウスシールドはこれまで一部産業界から使われてきたものである。

※2 新型コロナウイルス感染防止効果については、今後さらなるエビデンスの蓄積が必要。

* 従業員で感染者が出たある飲食店では、ガイドラインを遵守しており、窓を開けるなど換気もされ、客同士の間隔も一定開けられていたことから、利用客(100名超)からの感染者は出なかった。

飲食店関連のガイドライン

飲食店関連のガイドラインはこちらです。お店に行く前に、ぜひ、ガイドラインを確認してください。

新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針(改正)に基づく外食業の事業継続のためのガイドライン PDF

社交飲食業における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン PDF

問「感染リスクを下げながら飲食を楽しむにはどのようにしたらよいですか。」(新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)より) 

マスクの効果

世界各国で新型コロナウイルス(COVID-19)が猛威を奮う中、さらなる感染拡大を防ぐためにマスクの着用が強く推奨されています。
マスク着用の主な目的は、会話や咳による飛沫の飛散や吸い込みを防ぐこと。近年の研究では、飛沫を出す側と吸い込む側、両者の距離感やマスクの着用状況、マスクの素材(性能)によっても、防御効果に大きな違いが生まれることが分かっています。
マスクについて正しく理解し、適切に使用することで、より一層の感染予防対策を徹底していきましょう。

マスク素材違いによる計測結果

提供:理研・豊橋技科大・神戸大 / 協力:京工繊大, 阪大, 大王製紙

・全体をマスク装着時の捕集効率でカテゴリー分けすると、おおよそ不織布、布マスク、ウレタンマスクのグループに分けられる。

・不織布マスクの方が一般的に性能が良いことが実験でも確認できたが、不織布マスクにも性能差はある。

マスクの効果について 提供:東京大学医科学研究所 PDF

新型コロナウイルスの空気伝播に対するマスクの防御効果
河岡 義裕(東京大学医科学研究所 感染・免疫部門ウイルス感染分野 教授) PDF

問「マスクはどのような効果があるのでしょうか。」(新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)より) 

寒冷地の対策

寒冷地における感染防止策について、専門家のご意見を伺いながら留意点をまとめました。
寒冷地にお住まいの方はもちろん、それ以外の地域の方も、手洗い、マスクの着用といった基本的な感染防止対策はもとより、室温を保ちながら常時換気をしたり、適度な加湿を行ったりするなど、感染予防にご協力お願いします。

厚生労働省 新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)こちら