ミネラル補給で暑い夏を乗り切ろう!

暑い夏が
来る!

こんにちは!
U&Iスタッフのnoriyukiです。

ここ数年、暑さがきつくなって来ていますよね。
わたしは健康のためときどき散歩をしていますが、数年前の夏の暑い日に、散歩で熱中症気味になって以来、こわくて暑い日は散歩を休むことにしています。

残念ながら、気候変動の影響で、日本を含め世界的に年平均気温は年々上昇しています。

近年熱中症が増加傾向

気象庁が出している最高気温の「歴代全国ランキング」(※1)を見ると、同列20位までの全24地点のうち、2015年~2020年に記録されたものは、なんと14地点。さらに、2000年以降に記録されたものは、驚きの20地点となっています。

熱中症による死亡者数も増加しています。
厚生労働省の資料(※2)を見ると、2000年から2019年にかけては、207名から1,224名へと、なんと約6倍増加しています。

これからの暑さは今まで以上の警戒が必要です。
また、若いときは暑さに強かったとしても歳をとるとそうはいきませんので気を付けましょう。

これからの夏は、暑さ対策を徹底することが必要です。

※1 1875年からの観測データに基づきます。
※2「熱中症による死亡数 人口動態統計(確定数)」より

月別の熱中症発生件数

一年の中でいつ頃から熱中症患者が増えると思いますか。
下表は、2020年(令和2年)に熱中症のため救急搬送された人の数を、1週間ごとに示したものです(※)。

6月の時点で、もう熱中症患者が1週間で1,000人を超えています。
そして、7月20日から一気に増え、8月には1週間で13,000人を超えています。

この表は、救急搬送された熱中症患者の数ですので、重度化せずに済んだ熱中症患者は含まれていません。
7月下旬から9月上旬までは特に気を付けましょう。

※総務省消防庁。「令和2年(6月から9月)の熱中症による救急搬送状況」より。

熱中症とは

熱中症とは何でしょう。
熱中症は、体温が上がり、体温の調節機能が働かくなって、さまざまな症状を起こす病気です。

めまい・失神・筋肉痛・筋肉の硬直・大量の発汗・頭痛・不快感・吐き気・嘔吐・倦怠感・虚脱感・意識障害・けいれん・手足の運動障害・高体温などの症状があらわれます。
救急車で運ばれることになったり、ひどいときには死亡したりすることもあります。

決して侮れない、こわい病気ですね。

無理をせず徐々に体を暑さに慣らしましょう

人間の体は、平常時は体温が上がっても汗や皮膚温度が上昇することで体温が外へ逃げる仕組みになっています。
熱中症は、暑い中に長い間いることなどによって、この体温調節がうまく機能しなくなって起こります。

熱中症を予防するには、無理をせず徐々に体を暑さに慣らすことが大切です。

室内でも温度を測り、冷房使用時の室温は、環境省の推進するクールビズにおける「28℃」を目安に、適切な温度となるようにしましょう(※)。
28℃でも暑いと感じるときは、27℃以下にすることも十分考えられます。
体調などを考慮して無理のない範囲で冷やしすぎないようにしましょう。

※「28℃」は、エアコンの設定温度ではなく室内の温度の目安です。冷房の設定温度を28℃にしても、室内が必ずしも28℃になるとは限らないので注意しましょう。

多量発汗の際はミネラルを補給しましょう

多量に発汗した際、水分だけの補給は大変危険です。
汗にはナトリウムをはじめ、カリウム、マグネシウム、カルシウム等、様々なミネラルが含まれており、これらのミネラルが、汗とともに喪失します。

ミネラルは、身体の様々な機能を正常に保つという重要な役割をもっていますから、喪失したミネラルを補給することが大切です。

U&Iの植物性ミネラル製品でミネラルを補給しましょう!

普段からミネラルをバランスよく摂り、暑さに負けない健康で丈夫な身体を作っておくことをお勧めします。

U&Iの植物性ミネラル製品詳細ページは➡こちら

熱中症の対処方法(応急処置)

環境省の「熱中症予防情報サイト」に、熱中症を疑う症状があったときの、応急処置についての分かりやすいマニュアルがありますので、ご紹介しておきますね。

熱中症予防のための便利なツール

熱中症の危険性が極めて高くなると予測された際に、危険な暑さへの注意を呼びかけ、 熱中症予防行動をとるよう促す「熱中症警戒アラート」をご存じですか。
環境省と気象庁が連携して発している情報です。

暑さ指数(※)が33以上になると予測されるときに発表されます。
発表内容には、暑さ指数の予測値や予想最高気温の値だけでなく、具体的に取るべき熱中症予防行動も含まれています。

ウェブサイトから発表状況を確認できるほか、アラート発表時にメールやLINEからお住まいの地域の情報を自動受信することもできます。
ぜひ利用してみてください。

■熱中症予防情報サイトは➡こちら 
■メール配信サービスについては➡こちら
■LINEからの情報受信については➡こちら 

暑さ指数とは

※暑さ指数(WBGT)は、熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された指標です。

人体と外気との熱のやりとりに着目した指標で、①湿度、 ②日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境、 ③気温の3つを取り入れています。

→詳しくはこちら

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