ウコンとは
ウコンはショウガ科クルクマ属の多年草です。
約5000年前から根茎部分が健康に良いとして重宝され、現在でも十数億人もの人々が毎日愛用しています。
独特の強い苦みと臭みがあり、「良薬は口に苦し」ということわざを思い起させます。
ウコンは琉球王朝や薩摩藩の時代には専売制により管理されていました。
専売制とは、国家などが財政収入を増加させることなどを目的として物品の流通を管理するものです。
そのため、専売制の対象として安定した消費が見込めるコメ、塩、砂糖、紙、綿など生活必需品がよく選ばれていました。
このことからも、ウコンは、苦く食しにくいにもかかわらず重宝されていたことがうかがわれます。
ウコンには多くの有用成分が含まれており、それらが相乗的に作用して、身体全体のバランスを整えるということで注目されています。
ウコンに含まれる成分
クルクミン、クルクメン、アズレン、カンファー、シオネール、食物繊維、ミネラル(リン、鉄、カルシウム、カリウム、マグネシウム)、その他
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